小吟

はつなつの 雨痛くして 力あり

八十八夜の忘れ霜ということもあり
農事をしばし止めて頭も身体も休ませて

思いきや、次男に二人目の孫誕生、急遽取り払って仕舞わねばならぬ庭の造作があり長男も呼び出して突貫工事

収まってみれば連休はどうやら二人目の孫に使われたみたいですなじっちゃんも伯父さんも(^^;)

薫風薫るこの時に一詩を得ました

一巻の書を繙き 積憂を排せば
南風 景を換えて 紫藤 稠し

森森たる 新緑 窓を侵して 入れば
燕語 蛙声 麦雨を求む

さて、晴れましたな
体を動かしますか